11月3、4、5日に、天台スポーツセンターで新人大会が行われました。
「植草」という植物があるとするならば、今年の植草は、名もなき雑草です。
推薦枠から外れ、何十年ぶりかに地区予選から始まった今年の団体戦。
地区予選を何とか1位通過をしたものの、決して楽勝だったわけではありませんでした。
地区予選が終わった時点で田村先生に「今のレベルでは今年の県インドア出場は厳しい」と言われ、チーム「雑草」は早くも恩師に見放されてしまったのか…。と落ち込んだ選手たち。
中間試験が終わり、焦る気持ちをボールにぶつけようとするも、週末のたびに台風に見舞われ、誰もが不安と緊張の中で迎えたこの新人大会。
「学校に飾ってある(先輩方の優勝時の)写真みたいなタムタムの笑顔が見たいんだよ!」
大会前のある日の帰り道、選手たちの間では、そんな会話が交わされていました。
…そして団体戦、当日。
結果は昭和学院との決勝戦に敗れ、準優勝…。
残念ながら真紅の優勝旗を持ち帰ることは出来ませんでした…。
田村先生に旨い酒を、飲ませたかったな…。
翌日の個人戦では大森・三関ペアが準優勝。
遠藤(怜)・クラッセンペアが第5位に入賞しました。
連日朝早くから応援に足を運んで下さったたくさんの保護者の皆様、ありがとうございました。
また、3年生、卒業生とその保護者の皆様もお忙しい中たくさん駆けつけて下さり、本当にありがとうございました m(__)m
大好きな皆様からの声援やアドバイスは、とてもとても心強かったです!!
…さあ、ひと月前には難しいと宣告されていた県インドアの切符を手に入れました。
「雑草」もとい「植草」はこれからも、サポートして下さる方々への感謝の気持ちを忘れずに、明るく!元気に!笑顔で頑張ります♡
これからも応援どうぞよろしくお願いいたします。