1月20日(土)、栃木県宇都宮市清原体育館において行われた関東選抜インドア大会に臨みました。
植草は、部活動に余分にお金を掛けることを嫌う監督の方針により、入学後は必要最低限のウエア以外を部で揃えることはありません。(写真の部員が揃って着ている服は,代々受け継がれているものです)けれど今回選手たちは新人大会の後、選抜インドアに「チーム全員で」臨むため、部員達で話し合い、自主的に全員でシューズを揃えました。
すると関東選抜当日、いつの間に揃えたのか、監督も選手とお揃いのシューズを履いていました ♡
聞くところによると引退した3年生が監督の誕生日(1/20)プレゼントとして贈ったそうです。優しくて気が利く先輩たちですねー。それだけ先輩達も「チーム植草」が大好きなのでしょう。
結果は、初戦に今大会準優勝、埼玉平成高校に対して1番手が4-0で快勝。そのまま波に乗って欲しかったのですが2番手は2-4、3番手勝負も1-4で負けてしまいました。。。実力で全国選抜出場を勝ち取りたい、との思いで臨んだ関東選抜でしたが、選手達の願いは残念ながら、叶いませんでした。。。
翌週1月27日(土)は茂原市民体育館にて土屋杯が行われました。関東選抜大会とは異なる変則的なメンバーで臨みましたが、またしても勝ちきれず、結果は準優勝。2年生にとっては、なんとも悔しさの残るインドア卒業となりましたが,インドア大会初出場となる選手もいて貴重な体験となったことでしょう。8連覇はして欲しかったですけど......。
翌28日(日)はフクヒルにて千葉カップが行われました。インドアからオムニコートでの練習に戻って1週間。こちらも一部変則的なメンバーで臨み、結果は千葉カップの部で遠藤(杏)・三関ペアと深山・クラッセンペアがベスト8、1年生の部で玄藤・廣瀬ペアがベスト8でした。
「植草は、みんなでリラックスして、笑顔でテニスを楽しめば楽しむほど、強くなる学校」
悔しさから抜け出せずにいたところに届いたメッセージの一節です。
「チーム植草」になるということは、スターチームになることではなく、きっと、どんな相手に向かっていく時でも、最高に元気で、明るく、テニスを心から楽しむチームになることなんだと思います。
明るく、あきらめず、最高のラストに向かって、最高の「チーム植草」になりたいです!!
やれる!できる!やれた!できた!
WE CAN DO IT!!