3月28日から30日まで、名古屋市総合体育館で全国選抜大会が開催されました。
各ブロックを勝ち抜いた代表36校が集う全国大会に、「植草」も、関東ブロック代表として4年ぶり4回目の出場を果たしました。
今年は関東ブロックの中に推薦枠を獲得した学校があり、関東大会7位の植草がスライド式に出場権を獲得するという、いわば21世紀枠のような存在でした。
監督も、関東大会終了時点では、全国大会を勝ち上がるのは少し厳しいかな…と予想していましたが、見事大会初戦を3−0で勝利しました!
全国大会レベルで、植草のように地元中学の選手のみで構成された代表校はほとんどありません。またジュニアから活躍し、16〜17歳で競技歴10〜11年という選手が当たり前の中、選抜メンバーの半分がジュニア経験者ではなく、競技歴4〜5年という学校は他に全くと言っていいほど見当たりません。
選手自身、中学時代に、高校で全国の舞台に立つ自分の姿を想像することが出来たでしょうか?
残念ながら2回戦でベスト8のシード校に1−2で敗れてしまいましたが、優秀な選手を全国各地から集めた「多国籍軍」が当たり前の強豪校の中、選手達は「植草」のテニスが全国でも戦えることを証明してくれました。
名古屋まで応援に駆けつけて下さったたくさんの保護者と卒業生の皆さん、ありがとうございました!
新学年として迎える地区大会、関東予選でも、選手達の活躍に期待しましょう(*^^*)v