今年の夏は暑いですねー。(~_~;)
高校生の最大の目標である「インターハイ」に行ってきました。今年は三重県鈴鹿市で行われました。
千葉だけでなくインターハイもとても暑く、その試合もとてもアツイものでした。
初日に3回戦までおこなう個人戦。千葉県からは8ペアが参加し、2日目に残ったのは植草の大森・三関ペアを含めて3ペアのみでした。
大森・三関ペアの2日目の相手は、岡山県山陽女子高校の長谷川・立花ペアです。全中チャンピオンで昨年1年生ペアながらインターハイでも活躍。今年の大会でも優勝候補一角を担うペアです。
1ゲーム目を相手に奪われるも、2・3ゲーム目を奪い返しG2-1リードで中盤戦へ。G2-3と追い込まれてもそこからファイナルゲームに持ち込みます。最後は力尽きるも及ばず負けてしまいましたが、全力を出し切った試合でした。最終的に長谷川・立花ペアは準優勝になり、会う人会う人に「惜しかったねー」との言葉をいただく内容だったのです。中学で勝てなくても高校で花咲くことができることをまた証明してくれた2人でした。
「インターハイで戦う!」この目標を掲げ練習を重ねてきた部員たちを代表して戦ってくれた大森・三関ペア。三関はまだ2年生です。来年はさらなる上を目指すだけでなく、団体での出場を果たしてくれることでしょう。
応援に駆けつけてくださったすべての皆様だけでなく、今まで応援してくださった皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
ソフトテニス部監督の田村です。今日は6月26日です。最後のブログから3ヶ月以上も経ってしまいました。ブログを見ていただいている方には大変失礼しました。
保護者の方々に協力をいただいてこのブログは更新していますが,今回はお願いされていて,私が更新し忘れていました。ゴメンナサイm(_ _)m
4月に新入生を迎え,今は3年生の総体が終わったところです。
この間,色々とありました。振り返ってみましょう。
4月に入部してきたのは5名です。実は創部以来初めて男子も入部してきたのですが・・・・・・・・今はいません。(T_T) でもこれでまた数年はソフトテニスを続けられます。ありがたいことです。新入部員については部員紹介をご覧ください。
新入生を迎えて,まずは関東大会の地区予選がおこなわれました。
関東大会地区予選は,出場する3年生にとっては実は引退が関係する大会です。中学生は夏の総合体育大会が引退試合だと思いますが,高校は違います。高校にも6月に総体がありますが,総体の個人戦に出場するには5月の関東大会県大会に出場して上位に入らなければ各学校から1ペアしか出場することができないのです。なので,関東大会地区予選の個人戦に参加する3年生は,県大会に行けなければ自動的に総体の個人戦が出られなくなる可能性が高くなります。まだ4月なのにです。(団体戦は出られますけどね)そんな中,植草も3年生が2名出場。無事県出場が決まり3年生全員の県大会が5月におこなわれたのでした。(^_^;)
県大会には3年生5名を含めて6ペア12名が個人戦に出場しました。前回大会(新人戦)準優勝の大森・三関ペアや,個人ベスト8だった遠藤・クラッセンペアを要する植草は,関東大会は安泰,優勝を目指せるチームとまで言われていたそうですが,そう甘くはありません。なんと,遠藤・クラッセンペアはまさかの3回戦敗退。大森・三関ペアも4回戦で相手にマッチポイントを握られ,一時は敗戦を覚悟しました。その後相手のミスにも助けられてベスト8まですすみ関東大会出場を手にしたのですが,団体も負けて何とも言えない関東大会県予選でした。写真に写っている2人も何だか悲しそうです。
監督としては今回の大会での振り返りをしっかりとして,次回の総体に向けて進まなければなりません。関東大会も個人戦1ペアのみの出場ですから選手のみで参加し,残りは練習にしました。総体の学校推薦ペアと団体戦メンバーを決めインターハイ出場を目指すためです。
関東大会は4回戦まですすみ,東京の文大杉並に敗れましたが,手応えを感じた大会でした。さあ,インターハイ予選です。
総体は梅雨時におこなわれます。昨年の総体団体戦も雨の中おこなわれました。今年は個人戦・団体戦ともに雨に降られた大会となりました。個人戦は関東大会で昭和学院が優勝し,インターハイ出場権を獲得したので県予選からインターハイに出場できるのは7組です。団体は優勝校1校のみです。
個人戦は前大会64本に入ったペアと,各学校から推薦1ペアの合計167ペアでの戦いになりました。植草からは4ペアの参加です。残念ながら3年生が全員個人戦には出場できなかったのですが,各学年から個人戦に出場し,団体メンバーは3年生全員が入り全体で戦った感がありました。
植草の生徒は中学校の時には大きな大会に出場したことがある生徒ばかりではありません。でも,みんな全国(インターハイ)出場を意識するようになります。今年もそうでした。「個人・団体インターハイ出場!」「完全燃焼!」「笑って終わる!」プレーも応援も盛り上がった大会でした。
個人戦,大森・三関ペア準優勝!
団体ベスト8
団体戦が終わったとき,負けたのですが悔しさとか悲しさは感じませんでした。でも,もう少しこのメンバーで戦いたかったなー・・・・・・・・・・。
団体インターハイ出場は叶いませんでしたが,個人戦に出場する大森・三関ペアに残りの選手の思いを持って全国の舞台で羽ばたいてほしいものです。
そうそう,多くの卒業生や卒業生の保護者の方々も応援に来ていただいて本当に感謝します。ありがたいです。
まだ,全国での戦いがありますが,ここまで支えていただいたすべての方々に感謝いたします。ありがとうございました。OGのみんな,ありがとう!
2月24日(土)は、ソフトテニス部の3年生を送る会でした。3年生9人を囲んで、新しい旅立ちを祝いました。
在校生の演し物で盛り上がり、思い出のビデオでは涙…。田村先生が3年生それぞれの思い出を語る際には、思わず言葉を詰まらせる場面もありました。
植草でソフトテニスを頑張ると決心して夢とガッツを抱えて入学。時間的にも体力的にも精神的にも厳しい環境にあえて身を置いて仲間と過ごした3年間の経験は、卒業生のこれからの人生を支える大きな原動力になると信じています。
3年生へ送るメッセージでは、苦楽を共にしてきた「戦友」でもある後輩たちの言葉は震え、堪えきれずに涙がこぼれていましたね。
皆から愛され、慕われた3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
これからの人生も
翔!輝!夢!掴!
1月20日(土)、栃木県宇都宮市清原体育館において行われた関東選抜インドア大会に臨みました。
植草は、部活動に余分にお金を掛けることを嫌う監督の方針により、入学後は必要最低限のウエア以外を部で揃えることはありません。(写真の部員が揃って着ている服は,代々受け継がれているものです)けれど今回選手たちは新人大会の後、選抜インドアに「チーム全員で」臨むため、部員達で話し合い、自主的に全員でシューズを揃えました。
すると関東選抜当日、いつの間に揃えたのか、監督も選手とお揃いのシューズを履いていました ♡
聞くところによると引退した3年生が監督の誕生日(1/20)プレゼントとして贈ったそうです。優しくて気が利く先輩たちですねー。それだけ先輩達も「チーム植草」が大好きなのでしょう。
結果は、初戦に今大会準優勝、埼玉平成高校に対して1番手が4-0で快勝。そのまま波に乗って欲しかったのですが2番手は2-4、3番手勝負も1-4で負けてしまいました。。。実力で全国選抜出場を勝ち取りたい、との思いで臨んだ関東選抜でしたが、選手達の願いは残念ながら、叶いませんでした。。。
翌週1月27日(土)は茂原市民体育館にて土屋杯が行われました。関東選抜大会とは異なる変則的なメンバーで臨みましたが、またしても勝ちきれず、結果は準優勝。2年生にとっては、なんとも悔しさの残るインドア卒業となりましたが,インドア大会初出場となる選手もいて貴重な体験となったことでしょう。8連覇はして欲しかったですけど......。
翌28日(日)はフクヒルにて千葉カップが行われました。インドアからオムニコートでの練習に戻って1週間。こちらも一部変則的なメンバーで臨み、結果は千葉カップの部で遠藤(杏)・三関ペアと深山・クラッセンペアがベスト8、1年生の部で玄藤・廣瀬ペアがベスト8でした。
「植草は、みんなでリラックスして、笑顔でテニスを楽しめば楽しむほど、強くなる学校」
悔しさから抜け出せずにいたところに届いたメッセージの一節です。
「チーム植草」になるということは、スターチームになることではなく、きっと、どんな相手に向かっていく時でも、最高に元気で、明るく、テニスを心から楽しむチームになることなんだと思います。
明るく、あきらめず、最高のラストに向かって、最高の「チーム植草」になりたいです!!
やれる!できる!やれた!できた!
WE CAN DO IT!!
12月25日(月)、船橋市民体育館において県選抜インドア大会が行われました。
「チーム雑草」がサンタクロースにお願いしたいものはただ一つ!!優勝旗です。
そして臨んだ決勝戦。3番手勝負、ゲームカウント3–1でリードし、掴みかけた優勝旗は…
するりと私たちの手をすり抜けて、相手チームに渡ってしまいました。
悔しい悔しい悔しい、、、準優勝、、、
勝ち切れなかった。これが現時点での実力なのでしょう。
中学時代に実績や実力を積んだスター選手の集まりではない雑草娘たちです。けれど目指しているのは、県大会準優勝ではありません。踏まれても、何度でも、何度でも立ち上がります…!
大会会場の廊下を歩いていると、植草のBlogをいつも楽しみにしているんですよ、と声を掛けられました。
そしてその方は笑顔で私にこうおっしゃいました。
「…彼女たち、もう『植草』になったんじゃないですか?」と…。(^ ^)
私たちが、県インドア出場にこだわってきたのには理由があります。この選抜インドア大会は、県大会、関東大会を経て、春の全国高校選抜インドア大会へとつながる大きな大会だからです。
「昨年全国選抜インドアを経験した2年生、応援に行った1年生。県内他校の選手がしていない経験をしているあなた達だけが知っている全国大会の舞台がある。絶対にもう一度あの舞台に立つという、強い気持ちで夢に向かっていってほしい。そして自分を信じて仲間を信じて絶対にその夢を叶えてほしいと思います」
11月の新人大会の後に、ある卒業生が贈って下さった言葉です。
県を勝ち抜け、千葉県2位で関東選抜インドア大会への出場権を獲得した雑草娘たちの挑戦は、2018年も続きます。
翔!輝!夢!掴!
YOU CAN DO IT!!
いつも応援いただきありがとうございます。
HAPPY HOLIDAYS!
皆様どうぞ良いお年をお迎えください (^^)
11月3、4、5日に、天台スポーツセンターで新人大会が行われました。
「植草」という植物があるとするならば、今年の植草は、名もなき雑草です。
推薦枠から外れ、何十年ぶりかに地区予選から始まった今年の団体戦。
地区予選を何とか1位通過をしたものの、決して楽勝だったわけではありませんでした。
地区予選が終わった時点で田村先生に「今のレベルでは今年の県インドア出場は厳しい」と言われ、チーム「雑草」は早くも恩師に見放されてしまったのか…。と落ち込んだ選手たち。
中間試験が終わり、焦る気持ちをボールにぶつけようとするも、週末のたびに台風に見舞われ、誰もが不安と緊張の中で迎えたこの新人大会。
「学校に飾ってある(先輩方の優勝時の)写真みたいなタムタムの笑顔が見たいんだよ!」
大会前のある日の帰り道、選手たちの間では、そんな会話が交わされていました。
…そして団体戦、当日。
結果は昭和学院との決勝戦に敗れ、準優勝…。
残念ながら真紅の優勝旗を持ち帰ることは出来ませんでした…。
田村先生に旨い酒を、飲ませたかったな…。
翌日の個人戦では大森・三関ペアが準優勝。
遠藤(怜)・クラッセンペアが第5位に入賞しました。
連日朝早くから応援に足を運んで下さったたくさんの保護者の皆様、ありがとうございました。
また、3年生、卒業生とその保護者の皆様もお忙しい中たくさん駆けつけて下さり、本当にありがとうございました m(__)m
大好きな皆様からの声援やアドバイスは、とてもとても心強かったです!!
…さあ、ひと月前には難しいと宣告されていた県インドアの切符を手に入れました。
「雑草」もとい「植草」はこれからも、サポートして下さる方々への感謝の気持ちを忘れずに、明るく!元気に!笑顔で頑張ります♡
これからも応援どうぞよろしくお願いいたします。
9月29日、30日の2日間、麗峰祭(文化祭)が行われ、学校全体がお祭りムードに包まれました。こんな楽しそうな姿が見られるのも、麗峰祭の期間ならでは…?!(笑)
植草名物!?ソフトテニス部による「タム亀製麺」は、今年もおかげさまで大繁盛をいただき、いつもは笑顔でボールを追いかけている部員達も、慣れない仕事と忙しさに、思わず笑顔を忘れるほど…?
いえいえ、みーんないつもの笑顔でした(^ ^)
名物のうどんは今年も無事に完売しました!
ご来店いただいた皆様、ありがとうございました!!
8/27-28に、長い夏休みを締めくくる県私学選手権が白子で行われました。
この大会は、長年にわたりインターハイ出場校を私学が占めている千葉県において、インターハイ常連校を含む多くの学校が新チームのスタート位置を確認し、また他校の力を知るための一つの大きな指標としている大会でもあります。
初日の個人戦では、大森・三関ペアが準決勝で優勝ペアにファイナルで惜しくも敗れましたが、第3位に入賞しました。
翌日の団体戦ではAチームがこちらも準決勝まで進み、第3位に入賞しました。
試合後の選手達の表情を見ていると、うれしさよりも、悔しさの方が大きかったかな…?
これからも、応援してくださる皆様への感謝の気持ちを忘れずに!笑顔を忘れずに!翔輝夢掴!全力で頑張ります!
植草には、今回の団体戦Aチームを含め、中学からソフトテニスを始めた部員が何人もいます。中学時代に活躍していた選手とともに、中学最後の総体で県大会にも出られなかった選手が、現チームの主力選手として、強豪中学出身選手を相手に戦い、全国選抜大会で戦うまでに成長し、現在の戦績を収めています。
9月23日(祝)、10月22日(日)に入部体験会を行います。
出身中学や過去の戦績は問いません。ぜひ一度、明るく元気な「植草」のソフトテニス部を体験して下さい。
きっともっと、ソフトテニスが好きになると思いますよ!(≧∇≦)
甲子園では、夏の全国高校野球選手権大会のベスト8が出揃いました。
植草には野球部がないから、高校野球には無縁でしょう?と思いますよね。ご存知ない方も結構いらっしゃるのですが、実は夏の高校野球の千葉県大会開会式のプラカードは全て、毎年植草の生徒がつとめています。そしてプラカードを持つことを楽しみに入学する生徒がいるくらい、生徒達に大人気の行事なのです。
今年もスポーツ大好き!!なソフトテニス部のガールズ達はもちろんボランティアに名乗りを上げました。
希望者が非常に多いため、ボランティアは希望者の中から抽選で決定するのですが、、、なんと大変ラッキーなことに、ソフトテニス部の2、3年生全員がプラカード担当になることができました♡
ラケットをプラカードに持ち替え、指定のサンバイザーをかぶり、後は笑顔で行進!かと思いきや、炎天下で緊張感の漂う中、プラカードの高さを一定に保ちつつ、前のチームとの距離を一定に保つよう行進のスピードを調整、その途中でプラカードの向きを変えたりと、結構忙しく、難しいものなんですね〜。
よーく見ていると、ソフトテニス部のプラカード姿にはいくつかの特徴があり、結構簡単に見分ける事が可能です(*^^*)
来年の千葉県大会開会式では、そんなところも楽しみにご覧いただけたらと思います( ^ ^ )
まずは8月4日にフクヒルで行われた若潮杯の結果です。
世代交代後初めてとなるこの大会で、植草からは出場7ペア中6ペアが決勝トーナメントに進出し、3ペアが準決勝に残りました。
優勝は同校対決を制した大森・三関ペアでした。準優勝は遠藤・クラッセンペア、第3位に深山・佐藤ペアが入賞しました。
若潮杯の上位2ペアは、6日に行われた県支部対抗戦に、千葉市チームの高校生女子代表として出場しました。
中学生からシニアまでを5世代に分け、各1ペアずつの男女計10ペアを1チームとするトーナメントで、試合前の整列では人数が多過ぎてコートからはみ出てしまいます。笑
様々な世代が集まって、笑いあり、ドラマあり、さらに笑いあり。
同じチームに植草の卒業生がいて、さすが植草、初めて会ったとは思えないくらいフレンドリーな大先輩に大変可愛がっていただいたりもして、いつもとは違うソフトテニスの魅力を感じることの出来た素敵な大会でした。
結果はなんと千葉市Aチームが優勝!Bチームが準優勝!決勝の同校対決を除き、植草の2ペアは全勝しましたよ〜!
14、15日は京葉地区大会でした。
決勝戦はあいにくの土砂降りの雨の中、植草Aチームが優勝しました!!おめでとう!!
やっぱり団体戦優勝はうれしいですね〜(≧∇≦)