植草学園大学附属高等学校デジタルパンフレット2025
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02建学の精神徳育を教育の根幹として、国を愛し、心の豊かな、たくましい人間の形成をめざすとともに、誠実で道徳的実践力のある人材を育成する。校訓■ 期待される社会的役割総合的な学園(大学、短大、高等学校、こども園等を設置)環境の下で、豊かな人づくりを通して、共生社会の実現(学園ビジョン)に寄与する教育機関です。■ スクールモットー「You can do it! やればできる君ならできる」がスクールモットーです。学習や課外活動に果敢にチャレンジし、学び考える力を持ち続け、自ら未来を切り開いていく生徒を応援します。■ カリキュラムポリシー(本校ではこのような教育活動を行います)①基礎学力の着実な定着を図り、学ぶ意欲を高めるために、基礎・基■ アドミッションポリシー(本校ではこのような生徒を待っています)①本学の建学の精神、教育理念や方針を理解した上で、夢や志をもち本校では、予測困難な時代を生き抜く確かな学力と人間力を育む教育を目指しています。特に問題を読み解く「読解力」を総合的な学力と位置づけ、教科横断的な学習や朝読書などの教科を越えた取組により、その向上を図ります。また、人間力については、校訓である「誠実」「努力」「謙譲」をよりどころとした心を大切にしていきます。近年、大学短期大学への進学者が7~8割となり、生徒一人ひとりの夢を実現するため、進路指導や学習支援を充実させて来ました。また、部活動への参加率は8割以上で、勉学だけでなく課外活動等を通して友情を深め「楽しさを感じる学校」となっています。18歳成人の今、「大人」になるための勉強や経験も必要です。卒業後には、皆さんが大人としての責任を自覚し、新しい社会を創造していけるよう応援いたします。SCHOOL MISSION 〈スクールミッション〉■ 存在意義徳育を教育の根幹とする建学の精神に基づき地域の普通教育を担い、校訓としての「誠実・努力・謙譲」の精神を養うことにより、インクルーシブ社会に対応し地域に貢献できる人材を育成する高等学校です。また、「普通科」に加え、創立直後からグローバル化を見据え「英語科」を設置し、生きた英語教育、国際理解教育を実施しています。SCHOOL POLICY 〈スクールポリシー〉 ■ グラデュエーションポリシー (本校では卒業までにこのような生徒を育てます)社会の急激な変化や新たな課題に対して、果敢に未来を切り拓き、生き抜く力を支える「確かな学力」と「人間力」を兼ね備えた生徒を育てます。①幅広い知識と豊かな教養を身に付け、主体的に学び続ける意欲をもつ生徒を育てます。②何事にも「誠実」に取り組み、心の豊かな社会性をもつ生徒を育てます。③自ら課題を発見し、解決に向けて「努力」と行動ができる生徒を育てます。④誰に対しても「謙譲」な心をもち、仲間と共生・協働する力を備えた生徒を育てます。本を大切にした丁寧な学習指導を行います。②教科を超えて学習の基盤となる資質や能力を育てるために、教科横断的な教育を展開します。③情報活用能力やプレゼンテーション能力を育成し、情報化社会に対応できる力を育てるために、効果的なICT教育を推進します。④自ら課題を発見し解決する能力を養うために、問題解決型学習やアクティブラーニングの学習法を取り入れます。⑤探究的な学びや体験的学習を通して、積極的に行動する力や、社会性をもち仲間と協働する力を育てます。自らが成長することに努力を惜しまない生徒を求めます。②中学校における基本的な学習内容を理解している生徒を求めます。明治植草学園の源流である「千葉和洋裁縫女学校」を千葉県千葉市中央区院内に設立1904昭和 19461979千葉市中央区弁天に移転「文化女子高等学校」を設立「普通科」を設置初代校長に植草こう就任「文化女子高等学校」から「植草学園文化女子高等学校」へ校名変更植草学園創立80周年記念館(体育館)完成第二代校長に植草昭就任 198519871988 平成19901999200420082008植草学園文化女子高等学校に「英語科」設置「植草学園短期大学」開学(千葉市若葉区小倉町)植草学園創立100周年記念式典を挙行「植草学園大学」開学(千葉市若葉区小倉町)植草学園文化女子高等学校創立30周年記念式典を挙行「植草学園文化女子高等学校」から「植草学園大学附属高等学校」へ校名変更第三代校長に植草完就任普通科特進コース・英語科、共学部スタート植草学園大学附属弁天こども園開設植草学園千葉駅保育園開設高等学校創立40周年20092011201320162018令和20192022植草学園このはの家(保育所)開設第四代校長に植草和典就任  植草学園大学附属高等学校理事長・校長 植草 和典HISTORY 〈植草学園のあゆみ〉誠実・努力・謙譲MESSAGE 〈校長メッセージ〉

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